巻き肩矯正

肩が前に出てしまっている状態です。

・長時間のデスクワーク

・スマホの使い過ぎ

・運動不足

①肩甲骨がまっすぐ前に出てきてしまうタイプ　

：大胸筋など胸の筋肉が硬くなり肩甲骨が前に引っ張られている状態

肩甲骨を寄せる筋肉の筋力低下や猫背の影響も受けやすいです。

②肩甲骨が上から覆いかぶさるように前にでるタイプ　

：小胸筋などの胸の前の筋肉や前鋸筋の上部などの筋肉が硬くなり肩甲骨がうまく下がらない状態

前鋸筋（下部）の筋力低下なども影響します。

③上腕骨（腕の骨）が前に出てきてしまうタイプ（上腕骨頭前方変位）

：大胸筋・広背筋などの上腕骨を内側に捻じる働きのある筋肉の緊張や回旋筋腱板（ローテーターカフ：肩関節を安定させる筋肉）の棘下筋・小円筋が硬くなり上腕骨が後ろに戻りにくくなっている状態

・首肩コリ

・頭痛

・背部痛

・腰痛

・呼吸が浅くなり疲れやすくなる

・肩関節周囲炎（四十肩・五十肩）

・インピンジメント症候群

・肩の夜間痛

・老けて見えるなど

・首肩コリが辛い方

・長時間のデスクワークの方

・姿勢の悪さが気になる方、他人に言われたことのある方

・慢性的な頭痛の方

・慢性的な腰痛の方

・疲れやすい方

・肩関節周囲炎（四十肩・五十肩）の方

・肩の可動域が狭い方

当院の巻き肩矯正はポキポキなどの手技は行いません。不安な方はご安心ください。

矯正を始めるにあたって、矯正は1回で良くなるものではありません。

直後から姿勢が良くなったり首肩が楽になることはほとんどの方が体感していただけるかと思いますが、その状態を定着できていないとすぐに戻ってしまいます。

人間の身体は、恒常性という元の状態に戻る働きがあります。

一番大切なのは施術直後ではなく、日常生活で矯正の効果が持続することです。

一度良くなったから大丈夫ではなく、定着して効果がしっかり持続するようになるのがゴールです。