反り腰矯正

骨盤が前傾し腰椎の湾曲が強くなっている状態。

大腿部の前面の筋肉の緊張が強くなり骨盤の前面が下に引っ張られることで骨盤の上にある腰椎の湾曲が強くなります。また、大腿後面の筋力低下も骨盤を前傾させる要因になります。

運動不足により筋力が低下し正しく立てなくなり背骨によりかかるように立つことが一番の原因となります。

反り腰を引き起こす筋肉

筋力低下

ハムストリングス：もも裏の筋肉で骨盤後面を下に引っ張る役目もある筋肉

腹筋：骨盤前面を上に引っ張る役目もある筋肉、また身体の前面にある腹筋の機能が落ちると体重などを後面（背中）の筋肉で補うようになり反り腰になりやすくなります。

筋肉の緊張

大腿四頭筋：もも前の筋肉で骨盤前面を下に引っ張る筋肉

背中の筋肉：脊柱起立筋や広背筋、腰方形筋など様々な筋肉がありますが前面の腹筋の機能が落ちると後面で身体を支えなければならないので筋肉の緊張が強くなります。

・腰痛

・ギックリ腰

・脊柱管狭窄症

・背部痛

・膝痛

・猫背、ストレートネック、巻き肩

など他にもたくさんあります

骨盤前後の筋肉のバランスをとるため、

マッサージやストレッチのような手技と

骨盤まわりの関節を調節を行います。

筋力トレーニングの様な手技を行うこともあります。

また、ポキポキ（カイロプラクティック）が必要な時はそちらをご案内します。

（ポキポキ苦手な方は行いません）

他の矯正と同じで直後よくするだけでなく良い状態を維持できるようにしなくてはいけません。

大体の方は3ヶ月前後で定着してきます。

初週～2週　週3回程度

３週からは週2回程度

を目安に行うことをおすすめしています。

症状の強弱、年齢などでも適切な期間、頻度は変わります。

＊期間、頻度について難しい方はご相談ください一人ひとりあった治療プランを組みます。