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〈肩甲骨が前に出てきてしまうタイプの巻き肩〉
①首コリ、肩コリ
肩甲骨が前に出てきてしまう事により僧帽筋などの首~肩に続く筋肉が余分に引き延ばされ筋肉の疲労や血行不良を起こし首コリ・肩コリの原因となります。
デスクワーカーやスマホを良く使う人など現代人のコリの原因としてかなり多いです。
②肩関節周囲炎(四十肩・五十肩)
肩甲骨が前に出ることで肩周囲の筋肉の緊張が高まり四十肩・五十肩の原因となります。また関節が前方を向いてしまう事から後方への動きが悪くなったり肩甲骨と上腕骨の連動する動きも悪くなりやすいです。これらの症状は四十肩・五十肩の代表的な症状となります。
③頚椎症・頸部椎間板ヘルニア
肩甲骨と首は関係が深く肩が巻いてくることで首への負荷が高まります。逆に頚椎症になると巻き肩になってきてしまう方も多くみられます。
④胸郭出口症候群
あまり聞きなれない疾患だと思います。胸郭出口とは首と胸の隙間のことを指し鎖骨や肋骨、その近くの筋肉で構成されています。特に肩が上から覆いかぶさるように前に出てきている場合はこの胸郭出口が狭くなりやすく胸郭出口症候群になりやすいです。主な症状は手のしびれや腕に力が入りにくくなる事や肩や背中のコリなどがあげられます。なかなか取れないコリの原因が胸郭出口症候群だったということは多々あります。
⑤自律神経症状
自律神経の症状というと様々な種類がありますが特に頭痛や易疲労感などが挙げられます。肩甲骨が前に出ることにより首や肩の緊張が高まり血行が悪くなるとコリだけでなく頭痛にも繋がります。また呼吸も浅くなりやすく疲れやすさの原因にもなります。
〈上腕骨が肩甲骨より前に出てきてしまうタイプ〉
肩甲骨が前に出てくるタイプと同じく首こり・肩こり、四十肩・五十肩、頚椎症・頸部椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群、自律神経症状などの原因となります。
肩甲骨が前に出てくるタイプとの違いとしては、「インピンジメント」と呼ばれる状態を引き起こしやすくなります。
インピンジメントとは「衝突」という意味で肩の関節付近で骨や筋肉がぶつかり合い痛みや炎症の原因となります。このような状態は「インピンジメント症候群」とも呼ばれます。
また夜寝ている時に肩の痛みが出るのも特徴の一つです。仰向けで寝ていると重力で上腕骨が後方に下がろうしてしまう事で痛みがでます。この症状は四十肩・五十肩でもよくみられます。
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