OPEによる腱結合が圧倒的に多いです。
ギプス固定によるOPEでない方法もあるにはありますが、、、
当院では主に、OPE後の対応を行います。
OPE後はその周囲に癒着が起こりやすくなります。
学生アスリートや社会人アスリートにとって癒着は可動域の制限など
パフォーマンスの低下につながります。
また、処置のため、一定期間身体を動かすことができないことがほとんどです。
競技復帰する前に可動域を戻す施術は再発防止の観点からも大切です。
アスリートでなくてもOPE後のケアは大切です。
腱縫合の際、断端と断端をくっつけるのではなく、
断端部を少し重ねて縫合するため物理的に短くなります。
そうなると左右差が出てしまいます。足のバランスは、全身に影響します。