偏平足の症状

偏平足の症状

偏平足になると足、膝、股関節、腰など様々な部位に負荷をかけてしまい様々な症状を引き起こす原因となります。

内側縦アーチいわゆる土踏まずが落ちてしまう偏平足では、足底の最大のクッションが使えなくなり地面からの衝撃をダイレクトに上に伝えてしまいます。

その結果、足や膝、股関節を痛めやすくなります。

ランナーなど良く走る方ではシンスプリントなどの脛の内側に痛みを引き起こしやすくなります。

女性では外反母趾や鵞足炎になりやすくなります。

鵞足炎とは膝の内側に3つの筋肉がまとまって付着する部位がありそこに過度なストレスがかかり炎症を起こしてしまう状態です。

外側縦アーチが落ちてしまう偏平足は内側と同じくクッションが弱くなることで膝や股関節に負荷をかけてしまいます。

また、外側が落ちて土踏まずが高くなりすぎる「ハイアーチ」と呼ばれる状態になることもありO脚の原因になります。土踏まずが落ちるよく言う偏平足と同じくらいハイアーチの人を見かけます。

アーチがあるから大丈夫と思っている方のなかにかなりの確率でハイアーチが潜んでいます。

横アーチが潰れるタイプは開張足と呼ばれる状態になります。

まず横アーチとは親指から小指にかけての横のラインのアーチで人差し指が一番高くなる構造のことです。

横アーチが潰れると足が横に広がります。このことを開張足と呼びます。

開張足になると外反母趾、内反小趾になりやすくなります。また本来体重があまりかからないはずの人差し指の付け根に体重がかかりタコができやすくなります。

開張足は内側外側のアーチを落とす原因ともなります。

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