食いしばりは寝ている時や物事に集中している時に起こりやすく、顎関節症や頭痛、肩こりの原因にもなります。
歯ぎしりと違って就寝中や集中時に起き音も鳴らないため他人からも気づかれにくく、本人は無意識に行っているため自覚することが少ないことが多いです。
原因としてよく挙げられるのはストレス、噛み合わせ、枕が合っていないなどがあります。最近はパソコンスマホなどで一点を集中してみることが多い人も食いしばりをしている原因になります。
では、食いしばりによって身体にどのように影響するのかというと以下のことがあります。
・歯が欠ける
・頭痛、首肩コリが起こる
・寝ても疲れが取れない
・顎関節症
・えらが張ってくる
以上のように食いしばりは身体に様々な影響を及ぼします。これらの症状を抑えるためにセルフケアだけでなくマッサージや鍼灸治療はとても有効です。