〈~40歳台〉
・運動不足
→筋力不足で支えられずに悪い姿勢に
・デスクワークの方
→長時間同じ姿勢でいるため身体が硬くなり歪んで(ひずんで)いく、更に脚を組む習慣が加わると、、、
〈50歳台~〉
・運動不足
→運動不足により柔軟性低下、決まったところばかりに負荷のかかる姿勢・生活
・身体(主に背骨)の変形
→背骨が徐々につぶれて更に腰を曲げて歩く高齢者
挙げれば様々ですが概していえば「生活習慣」「加齢」「運動不足」です。
動きが同じ姿勢が続けば首、肩、背中、腰の筋肉が過度に緊張し、その筋肉が付着している骨が引っ張られ背骨のS字カーブが崩れていきます。
加齢、運動不足によって骨を支える筋力が低下しちょっとした動作の負荷を筋肉で支えられず骨、関節にダイレクトに衝撃や負荷が及びます。
その最たる例が膝です。
膝周りの筋力低下により膝関節への負荷が増え、結果軟骨がすり減ったり炎症が起きたり、更には水がたまったりします。
これらのことから身体が硬くなると日常生活でも行動範囲が少しずつ狭まり「じっとしていれば痛くない」など余計に身体を動かさなくなります。
動かさない生活を送っていると、いずれ楽な姿勢や行動しかしなくなり偏った生活=偏った身体の歪みを発生させます。
その他ケガやすでにある痛みが原因となる歪み、ストレスなど精神的な不安による身体の歪み、過食、肥満による負荷の増加などでも歪みが生じます。