痛み・しびれの緩和、神経内血流の改善を目的に障害の起きている部位に施術します。
また正中神経の領域に存在する経穴(ツボ)を使い、正中神経周囲の治癒力を高め回復を促します。
代表的なツボとして’大陵’・’内関’・’労官’があります。
’労官’は手のひらに存在し、鍼の施術ですと刺激が強すぎる場合があるため、
灸を用いることもあります。
’手三里’・’曲池’などの前腕のツボや’合谷’・’魚際’などの親指周囲のツボも使い治療していきます。