分離症の方は、一般の方と比べて腰部の安定性が弱いことが多いです。
そのため体幹を安定するのに重要な多裂筋、脊柱起立筋、腰方形筋の緊張が強いことが多い印象です。
それらの筋肉に痛みや炎症が起きていることががあります。
その場合それらの筋肉に対する鍼灸治療で疼痛緩和、循環改善を促します。
また、分離部周囲への鍼灸治療で分離部の循環改善が期待でき分離部の疼痛緩和に役立ちます。