テニス肘とは?

テニス肘とは?

上腕骨外側上顆炎とも言います。

肘関節の外側に痛みが出ます。

肘の外側には手首や指を伸ばす(反らす)筋肉が付いていてこの筋肉の使いすぎにより悲鳴があがっている状態です。

原因をテニスに限定すれば、

片手バックハンド時の痛みが外側上顆炎。

フォアハンド時の痛みが内側上顆炎

ラケットを握る時、ボールがラケットに当たった時に痛みの出ている部分だけでがんばってしまっている、手首や肩の関節を上手に使えていない、、ということになります。

テニス時はTFCCと連動することがあります。

テニス以外の原因はというと代表例は家事労働が挙げられます。

水道の蛇口をひねる、

フライパンの柄を握る、

雑巾をしぼる

ドアノブを回す、

瓶のふたを開ける、、

キリがないですがそういった負担により発生してしまっています。

※40~50歳台に多いのでホルモンバランスも原因かもしれません。

痛みが出ている筋肉は緊張状態にあると言えますので、

緊張を緩和させる目的でのマッサージ・電気療法が有効です。

そして先に挙げた原因がなかなか避けられない方には、テーピング・サポーターを施し、日々の負担の軽減を促します。

長橈側手根伸筋短橈側手根伸筋総指伸筋などの伸筋(手を反らす筋肉)が付着する外側上顆と呼ばれる部位に痛みがでます。

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