関節の外から力がかかることにより、
その関節を取り巻く関節包、
靭帯といった組織や軟骨が損傷することを指します。
「捻る=ひねる」「挫く=くじく」
ひねってくじくから捻挫ですね。
捻挫は足首、手首、肩、膝、、、全身あらゆる関節で起こり得ます。
つまずいて足首捻挫、
転んで手をついて手首捻挫、
すべって踏みとどまって股関節捻挫
ドッチボールなどでの突き指(指の捻挫)
寝違えやむちうちは首の捻挫ですし、ギックリ腰は腰の捻挫にあたります。
最近では、可動域という言葉が幅広く皆さんに知られていると思いますが、
外から働く力によって可動域を超えて動かされてしまって痛めたもの、
それが捻挫です。
腫脹(ハレ)
自発痛(ズキズキ)
熱感
発赤(ほっせき:赤くなる)
皮下出血(内出血)
運動痛(動かすと痛い、特に痛めた時の状態、姿勢、角度)
などが挙げられます