初期は運動中の鈍い痛みの程度で、’体力の低下’で済ませてしまう方もいらっしゃるでしょう。
体力の向上を目指してそのまま続けてしまい進行すると、運動後も痛みが残り、また安静時にも痛む。場合によってはその痛みが激痛だったりします。
スポーツの種類で現れやすい部位も当然変わってきます。
*ジョギング(ラン)→膝の関節痛、足の疲労骨折
*野球→肩·肘の関節痛、肋骨の疲労骨折
*サッカー→膝の関節痛、膝·足の疲労骨折
*テニス→肘の関節痛、足指の痛み
*バレーボール→肩·膝の関節痛、腕·足の疲労骨折
*バスケットボール→膝の関節痛、足の疲労骨折
*ゴルフ→肘·股の関節痛、肋骨の疲労骨折
*水泳→肩の関節痛
など。さらに腰痛はほぼ全てのスポーツで起こり得ます。