四十肩、五十肩の施術はマッサージ、電気治療を症状の度合いによって提案させていただいています。
四十肩、五十肩には急性期、拘縮期、慢性期と三つの時期があり、その時々で治療内容が異なります。
患部に炎症が起きていることが多いため電気治療で血流を促したり、患部を冷やしたり、周りの筋肉の緊張を取るなどして患部への負担を減らしながら早期回復を目指していきます。
炎症が無いことを確認した後、肩関節周囲のマッサージや温熱療法、電気治療を患部を含め行っていきます。多くの方がこの拘縮期に肩が痛いからと言って動かさなくなることが原因で関節拘縮が起こるので運動療法や自宅でもできる運動の指導を行っています。
回復期になると再発予防の為マッサージや矯正を行い筋力の低下や関節の可動域を改善させる目的で運動療法も併せて行います。