急性期であれば患部は安静。無理に動かすようなことはせず、軽擦程度にとどめます。
むしろ患部周囲のマッサージを終始行い、全体の動きの回復に努めます。
少しずつ動きに無理がなくなってきたら状態をみながら患部にもマッサージを加えていきます。
減ってしまった可動域の回復のためストレッチなども行いながら改善を促します。
寝違えた時は痛めた筋肉などをかばうように周りの組織も硬くなり可動域の制限が出てきます。
適切な処置が出来ずにいるとなかなか可動域が戻らず動かない首を無理に動かしまた痛めてしまうといった状態になってしまうこともあります。
寝違えたときは無理をせずお早目の来院をおすすめします。